八坂通に店を構える「祇園 さゝ木(ささき)」は、京都で最も予約が取れないと言われるほどの人気を誇り、ミシュランガイドでは京都・大阪版が初めて発行された2009年から10年連続でニつ星を獲得し、2020年度版から今年発表された2024年度版まで、5年連続で最高位の三つ星に輝いた京割烹の名店です。

2022年度版から登場した「祇園 さゝ木」のおせち和風二段重です。

21.4cm角(約7.1寸サイズ)の大きな重箱に、国産数の子醤油漬、五郎島金時の渋皮栗きんとん、丹波産黒豆金箔蜜煮、からすみ、鮑旨煮、車海老旨煮、黒毛和牛ローストビーフ、京生麩含め煮、椎茸旨煮など、おせちの定番はもちろん、贅沢な食材から自慢の煮物まで「祇園 さゝ木」らしい美味がふんだんに盛り込まれた高級感のある二段重です。

7寸超の二段重でボリューム感もありますので、大人4人でも物足りなくなるということはまずないでしょう。

そしてなにより、5年連続でミシュラン三つ星を獲得した「さゝ木」のおせちが、32,400円とかなりお得な価格設定となっている点も魅力です。

伝統と新しさが融合した「さゝ木」流京料理の、大胆でいて繊細な味わいを存分に堪能できる逸品です。

一の重

国産数の子醤油漬、いくらなます、鮑旨煮、からすみ、結び紅白蒲鉾、車海老旨煮、田作り、真鱈甘露煮、銀鱈西京焼、子持ち鮎甘露煮、蟹真丈磯辺焼、赤じそ入り京生麩含め煮、味付絹さや、筍旨煮、椎茸旨煮、手毬餅

二の重

丹波産黒豆金箔蜜煮、五郎島金時の渋皮栗きんとん、豚八幡巻、鮭昆布巻笹包み、トリュフ入りレーズン松風、〆鯖、小鯛酢〆、くるみ飴炊き、穴子白煮、湯葉玉含め煮、黒毛和牛ローストビーフ柚子胡椒添え、帆立雲丹焼、味付いんげん、網笠柚子、手毬餅

昨年度(2024年度版)から初登場の「祇園 さゝ木」のおせち和風一段重です。

店主の佐々木浩氏が、少人数のご家庭向けとしてこだわりを持って仕上げた2人用のおせち料理です。

約7寸ほどの大きめなお重に、鮑旨煮、数の子醤油漬、海老旨煮、子持ち鮎甘露煮、田作り、黒豆金箔蜜煮、渋皮栗きんとん、牛八幡巻、穴子白煮、湯葉玉含め煮、味付絹さや、筍旨煮、椎茸旨煮、手毬餅など、全26品の献立を色鮮やかに詰め込んだ逸品です。

ご夫婦など2人用としてはもちろん、1人用としてもおすすめです。

「祇園 さゝ木」のおせちはリピーターもとても多く、百貨店などでは早期に完売してしまうことがほとんどです。

妥協を許さない店主の佐々木浩氏が、普段からお店で使うのと同じ上質な食材を使用し手間暇かけて仕上げた自慢の品々を、7寸と大きめで仕切りのない重箱に詰め込んだ二段重は、ずっしりと重く存在感も抜群です。

特に、それぞれに味わいの異なる煮物をこれでもかというぐらいにたっぷり詰め込みながらも、色彩豊かな二の重は圧巻です。

京都でも屈指の人気店の味を、ご自宅にいながら堪能できる逸品です。

※別添で自家製からすみとこのわたが付いたセットになっています。

いずれも予約が取りづらいと言われる祇園で人気の三名店がコラボレートした豪華絢爛な和洋中おせち料理三段重です。

「祇園さゝ木」の佐々木浩氏による「和の重」、伝統的な京野菜にこだわる京都イタリアンの名店「イル・ギオットーネ」の笹島保弘氏の「洋の重」、和食の技法を活かした京風中華料理店「にしぶち飯店」のオーナーシェフで「祇園 さゝ木」でも修行をした経歴を持つ西淵健太郎氏の「中華の重」からなる三段重で、趣向を凝らした和洋中のバラエティ豊かな料理が詰め込まれていますので、子供から大人まで世代を問わず楽しめます。

祇園を拠点とする3つの名店が織りなす饗宴を堪能できる珠玉の逸品です。

大丸・松坂屋より、2020年特別企画として「祇園 さゝ木 一門会」監修の豪華なおせちが登場しました！

「祇園 さゝ木」の佐々木浩氏と、その元で修業を積み独立した6人の弟子達が一堂に会し、子弟7人で試作と試食を繰り返し考え抜いて作り上げた夢のようなコラボおせちです。

まず、一門会に名を連ねるお店がとにかく凄いです。

ミシュラン三つ星獲得の「祇園 さゝ木」を筆頭に、ミシュラン一つ星の「祇園 きだ」、ミシュラン二つ星「祇園 にしかわ」、ミシュラン一つ星「おが和」、大阪で店を構えるミシュラン一つ星「老松 喜多川」、数か月予約待ちの「食堂おがわ」、広東料理に和の技法を取り入れる「にしぶち飯店」と、いずれも名店・人気店揃いです。

佐々木氏監修の一の重には、厳選した大ぶりのふかひれを日本酒とショウガを加えて丸仕立ての出汁で炊きあげた「ふかひれ丸仕立て チンゲン菜添え」の他、鮑やわらか煮。キングサーモン西京焼、からすみ、数の子酒粕漬など、佐々木浩氏がこだわって作り上げた料理の数々が詰め込まれています。

お弟子さん達が2品ずつ献立を考案したという二の重には、さっぱりとしたフルーツの酸味を生かしたフルーツ栗きんとん、白身魚をふんだんに使い見た目はカマボコだけどふわっとしてなめらかな口溶けの紅白市松しんじょう、金山寺味噌をたっぷりと入れて味わいの広がりを楽しめる牛肉金山寺味噌牛蒡巻、もも肉を低温で調理し、うまみの強いハムに仕立てた合鴨ハム、白焼きにした鰻を蒸して骨を取り人参やキクラゲなどを詰めて炊き上げた鰻印籠煮、厳選した大ぶりのエビを小さなお子様でも楽しめる甘めの味付けに仕上げたエビチリなど、多彩なメニューが詰め込まれています。

「それぞれの店の看板に恥じない、おせちが完成しました」と佐々木氏が語るように、７つの名店の味を堪能できる逸品です。

一の重(佐々木 浩)

いくら醤油漬、絹さや、梅人参煮、海老芋旨煮、どんこ椎茸旨煮、筍土佐煮、鱈煮、数の子酒粕漬、キングサーモン西京焼、鮑やわらか煮、明太子小川巻、北海蛸やわらか煮、からすみ、ふかひれ丸仕立て チンゲン菜添え、鯛揚げ煮

二の重(一門会)

蟹百合根グラタン、フルーツ栗きんとん、紅白市松しんじょう、このこと茶ぶりなまこ親子和え、牛肉金山寺味噌牛蒡巻、ソフトシェルクラブ 土佐酢生姜葱漬、合鴨ハム、大羽鰯の油煮 実山椒オイル掛け、卵黄味噌漬、守口漬、ちょうろぎ甘酢漬、鰻印籠煮、エビチリ、豚角煮