京都祇園料亭岩元監修おせち「匠」三段重
京都祇園の中心・花見小路通にある料亭「岩元」監修のおせち「匠」三段重です。
匠本舗が販売しているおせちの中でもこの数年最も売れていて、昨年度も販売実績No.1を獲得した毎年人気の高いおせちです。
品数が多く見た目にも豪華なわりに値段が安いということと、購入者の声(要望)を大切にし、それを元に改良・改善を重ね続けているところが人気の理由でしょう。
レビューなどを見てみると、毎年このおせちを購入しているというリピーターも多いようです。
「一番人気に奢ることなく昨年以上のおせちになるよう、さらなる高みを目指しました」と店主の岩元勝巳氏はいいます。
期待以上のおせちになるようにとの思いから、お客様のアンケートをもとに不評だった料理は全て変更するという徹底ぶりで、素材選びから試行錯誤を重ねた結果「これぞ」という献立が完成したという、京の雅を織り込んだ岩元氏渾身のおせちです。
一の重には絶妙な塩加減のロブスターや和洋折衷でお酒にも合うクリームチーズ酒粕漬け、二の重にふっくら柔らかく存在感の際立つあわびや素材の味を活かして炊き上げた海老艶煮、一口大に巻いて表面に焼き目を付けて柔らかく炊き上げた焼き湯葉巻き、蛤を野菜の出汁を効かせた玉子と合わせ上品な味付けに仕上げた蛤袱紗焼き、三の重には肉汁を閉じ込めたジューシーで旨みたっぷりの合鴨スモーク、良質のすり身とホイップクリームを合わせてなめらかに仕上げた蟹爪新丈、特製の味噌でじっくりと漬け込んで焼き上げた帆立西京焼きというように、各お重におせちを彩る主役達とも言える逸品が盛り込まれ、また「お客様の声」を反映して、京都らしさを感じさせる料理や海産物を増やしたり、子供が喜ぶ甘味系の料理を加えるなどメニューを改善し、昨年よりも大幅レベルアップがされています。
料理の種類は全45品で、盛り付けの華やかさは祇園の料亭らしさが溢れています。
雅な風情漂う、お正月を祝うのにぴったりな少人数用おせちです。
価格 | 18,800円(税込)→15,300円(税込)※11/30までに予約の早割価格 |
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送料 | 送料無料。 |
人数の目安 | 3〜4人 |
品目数 | 45品目 |
お重のサイズ | 6.5寸×3段 |
備考 | 中国産主原料・人工保存料・合成着色料は一切不使用。※11月30日までお得な早割実施中。3,500円OFF! ※祝い箸 5膳付き。 |
「匠」全45品の内容
一の重
15品
帆立明太和え、甘栗甘露煮、紅芋金団、金箔黒豆、千種焼き、くるみ甘露、田作り、鰆昆布〆、ロブスター、海老錦手まり、クリームチーズ酒粕漬け、サーモントラウト幽庵焼き、金柑蜜煮、紅白手毬しぼり、紅梅かんざし
二の重
14品
焼き湯葉巻き、杏子バターサンド、にしん甘露煮 茶巾包み、蛤袱紗焼き、帆立香草オイル漬け、海老艶煮、あわび福良煮、ごぼうの胡麻和え、金目鯛味噌幽庵焼き、数の子醤油漬け、松前漬け、手まり餅、柚子市松寄せ、紅白餅玉ちらし
三の重
16品
一口昆布巻き、海老信田巻き、若草信田巻き、鶏もも肉黄味焼き、スモークサーモントラウト、サーモントラウトマリネ、たら旨煮、いくら醤油漬け、紅白なます 柚子風味、合鴨スモーク、蟹爪新丈、烏賊黄金焼き、帆立西京焼き、しいたけ旨煮、百合根甘露煮、梅花人参含め煮
※重複メニュー
金柑蜜煮
京都祇園料亭「岩元」監修おせち「匠」は、11月30日までの期間限定で3,500円OFFの早期割引価格で予約できます。
税込価格18,800円→15,300円(税込)と、とってもお手頃な価格で買えます。
ただし、この価格で購入できるのは、11月30日までの今だけです。
詳しくは、公式サイトでご確認ください。
岩元監修おせち「匠」を購入する際に気をつけたいこと
岩元監修のおせち「匠」を購入する際に気をつけていただきたいのは、各料理それぞれの分量です。
お料理によって違いますが、1品目あたり2つずつまたは1つずつのものが若干ですが多めです。(といっても、45品中18品だけなのですが)
もう少し具体的に説明しますと、海老艶煮が4つずつ、真鯛きずし、鰆昆布〆、数の子醤油漬け、スモークサーモントラウト、千種焼き、鶏もも肉黄味焼き、抹茶金箔羊羹、梅風味カステラ、雲丹新丈鉄扇串、烏賊黄金焼き鉄扇串、しいたけ旨煮、焼き湯葉巻きなどは3つずつ、豚の柚子胡椒焼き、あんずさわやか煮、紅白手毬しぼり、海老錦手まり、一口昆布巻き、にしん甘露煮 茶巾包み、サーモントラウト幽庵焼き、紅ずわい蟹爪、ぶり照焼き、海老信田巻き、こんにゃく旨煮、梅花人参含め煮、金柑蜜煮などが2つずつ、金柑蜜煮、渋皮栗甘露煮、若草信田巻きなどが1つずつとなっています。(※ご注意・・・料理はこれが全てではありません。他にもロブスターやあわび福良煮、紅芋金団、金箔黒豆、いくら醤油漬け、帆立明太和え、たら旨煮、湯葉生海苔和えなど、豊富なメニューが盛り込まれています)
これには理由があって、料理の種類が全45品目と品数が豊富な上に、大ぶりのロブスターやあわびなどスペースが必要なものが盛り込まれているからで、仕方の無いことではあるのですよね。
決して全体の分量が少ないという事ではありません。
ただ、このおせちをたとえば3人で食べる場合は、誰か1人が食べられない料理が何種類かはあるということです。
その辺りを考えますと、3人用のおせちをお探しの方には、私としては京料理道楽の「清新」のほうをおすすめしたいです。
「清新」にはロブスターは入っていませんので、「匠」と比べて見た目の豪華さでは劣るかもしれませんが、その分スペースに余裕ができるために3つずつかそれ以上入っている料理も20種類以上と少し多めになっています。(※但し、2つずつ以下の料理ももちろん入っていますので「誰か1人が食べられないものがある」という点では一緒です)
とはいっても、岩元の「匠」のほうでも全体のボリューム感では十分なものがあり、それになんといっても昨年度販売実績No.1を獲得しただけあって見た目に豪華さが際立っています。
どちらにしたら良いのか迷うところですが、全体の分量だけでなく料理それぞれの分量にもこだわるというのであれば道楽の「清新」、やはりお正月らしく大きなロブスターが入っていて見栄えのするおせちにしたいという場合は岩元の「匠」にするのがいいと思います。
※これは、あくまで私の個人的な考え方です。おせちの選び方は各家庭によってさまざまですので、その辺りをご理解の上、参考にしていただけますと幸いです。