昭和2年(1927年)に京都祇園で創業し、日本で最初の板前割烹スタイル(現在で言うところのオープンキッチン)を確立した名店「京ぎをん 浜作」監修のおせち料理です。

「現代の名工」にも選ばれた「浜作」の三代目主人・森川裕之氏が、大丸･松坂屋の特別企画のために監修した、今年しか手に入らない特別なおせちです。

料理の種類は全35品で、丹波産のぶどう豆や味付数の子、子持昆布、黒毛和牛ヒレ肉照焼、どんこ椎茸旨煮、からすみ、鱈煮、あわび旨煮など、素材を活かした料理がふんだんに、そして美しく盛り付けられた、割烹の老舗らしさの溢れる存在感のある二段重です。

また、お重のサイズが21.7cm角と7寸を超える大きさがありますので、二段重でも4人用として十分なボリュームがあります。

お重箱を巻いている掛け紙は、大正・昭和期に活躍した日本画家・安田靱彦氏デザインの篆刻印と、文化勲章を受章した日本画家・池田遙邨氏の絵をあしらった特別仕様となっています。

ミシュランガイドでは2つ星を複数回獲得の実績を持ち、皇室を初め、川端康成や谷崎潤一郎などの文豪、チャールズ皇太子、喜劇王のチャールズ・チャップリン、映画監督の小津安二郎、歌舞伎俳優で人間国宝の中村吉右衛門など、各界の著名人から愛された名店「浜作」ならではの味わいを堪能できるプレミアム感満載なおせち料理です。

一の重

丹波産ぶどう豆(金箔添え)、松の実入り田作り、紅白かまぼこ、金柑蜜煮、紋甲烏賊うに和え、帆立貝柱木の芽味噌和え、味付数の子、子持昆布、にしん昆布巻、車海老旨煮、ふくさ焼、たたき牛蒡、鶏味噌松風、手毬餅、あわび旨煮、わかめ旨煮、栗甘露煮、和栗茶巾

二の重

かじき昆布〆、柿なます、黒毛和牛ヒレ肉照焼、鰻八幡巻、合鴨ロース煮、まながつお味噌漬、甘海老糀漬、いくら醤油漬、キングサーモン柚庵焼、信田巻、どんこ椎茸旨煮、ずわい蟹百合根真薯、からすみ、絹さや、金時梅人参煮、筍土佐煮、鱈煮